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液タブの初心者の上手な使い方!選び方と必要なものを徹底解説

ライフスタイル
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液晶ペンタブレットでイラストを書いてみたいと思ったけど、値段が高いし迷っている。

そんな液タブ初心者が、綺麗なイラストを書くために最低限必要なものはなにか。

液タブの選び方と、イラストを書くために必要なものも徹底解説します。

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液タブの初心者の上手な使い方!選び方と必要なものを徹底解説

液タブのメリット

今までイラストを書くためには、板タブが使われていました。

板タブは価格が安く、初心者には入りやすいものでしたが、ペンを動かす場所と見る場所が違うという違和感がいつもついて回りました。

それに比べ、液タブは液晶画面にペンを当てて、そのままそこにイラストが書かれていくタイプなので、違和感がありません。

見る場所とイラストを書く場所が一致しているので、紙に書いているのと同じ感覚でイラストを書くことができます。

慣れることが早く、作業効率が上がり、描き直す回数と時間が減ってイラストを書くことに専念できるので、スキルの上達も早いです。

初心者が選ぶ液タブ

液タブにも格安のものから、プロが使う高額のものまで様々な値段の製品があります。

初心者が選ぶ液タブは、あまり高くない製品を選ぶのがいいでしょう。

最近は海外製の格安な液タブも登場していますが、その性能も様々です。

やはり安心できる国産を選ぶのがいいというのも考え方の一つでしょう。

国産のメーカーは「ワコム」が有名です。

液タブの日本最大手の会社で、性能的にも安定した製品を手に入れることができます。

初心者が選ぶ液タブのスペック

サイズ

液晶のサイズは好みの分かれるところですが、あまり大きなものは必要ありません。

価格も高くなるし、作業する場所を取ってしまうなどデメリットの方が多くなります。

13~16インチ位のサイズが、使いやすいサイズで手頃な価格になります。

解像度

液タブの解像度で作業効率が違ってきます。

液タブの解像度は、主に

・HD (1.280×720 92万1.600画素)

・フルHD (1.920×1.080 207万3.600画素)

があり、液タブの解像度で多いのはフルHDなので、13~16インチ位のサイズでは問題無く綺麗に表示されます。

ペンの筆圧レベル

液タブでイラストを書くときに、特に気になるのがペンの筆圧レベルです。

弱い筆圧で微妙な線を描く時は、特に筆圧レベルの高い液タブが使いやすいです。

現在の主流の筆圧レベルは8192で、格安の液タブでも標準で装備されています。

ペンの充電

ペンの充電を忘れて仕事にすぐにかかれないのは、かなりのストレスになります。

最近の液タブは、ペンの充電が不要なのが増えています。

ペンの充電が不要なことも大事な選択基準になります。

液タブを買うとついているもの

液タブ本体

イラストを書くために必要なデスプレイとなる液タブ本体。

ペン

液タブの画面にイラストを書くためのペン。

ペンの替芯

ペンは消耗品ですので、使っているうちにペン先が削れてきます。(ペン先の交換のための芯)

液タブとパソコンを繋ぐケーブル

液タブだけでは何もできません。

パソコンと繋いで初めてイラストを書くことができるようになります。

電源ケーブル

液タブの電源ケーブル。

液タブを使う準備

液タブ単体ではイラストを書くことができませんので、パソコンと繋ぐ事が必要です。

パソコンと繋いで、パソコンに液タブのドライバーとペイントソフトをインストールする

液タブのドライバーは最新のものをインストールします。

ペイントソフトは、有料や無料で様々なソフトが出回っています。

有料では、CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)が、人気で多くの人に使われています。

有料のソフトはまだと考えている初心者は、無料でありながら使いやすくて高機能の、ファイアアルパカをおすすめします。

液タブでできること

液タブはイラストを書くだけのデバイスではありません。

新型コロナの感染で広く使われるようになった、リモートワークでも多く使われるようになっています。

イラストが書ける

液タブの主要目的がイラストを書くことです。

パソコンでお絵かきからイラストまで、絵を書くためには必須のアイテムです。

プロからアマに至るまで、多くの人が利用しています。

文書フアイルに手書きできる

文書フアイルに手描きで文字を書き込むことができるので、自分のイメージをそのまま相手に伝えることができます。

紙に書いているのと同じように、手描きで指示を出すこともできます。

紙に印刷して伝えるより、より簡単に伝えることも可能です。

リモートワークの会議で使える

最近増えてリモートワークの会議でも、会議の内容をそのまま共有できるので、文書で残す必要がありません。

サブモニターとして使える

液タブはもともと液晶モニターです。

つまりはそのままサブモニターとして使えるということです。

メーンモニターで作業しながら、液タブに資料となる文章を表示させて、作業の能率アップを図ることもできます。

格安液タブ

やはり格安の液タブということになれば、中国製が主になります。

値段は少し高くなりますが、国産ではやはりワコムが人気です。

ワコムWacom Cintiq DTK660K1D(税込み66.000円前後)

15.6インチのちょうど使いやすいサイズの液タブです。

ワコムでは機能を絞ってコスパを重視した液タブです。

紙にスケッチしているような感覚で書くことができ、筆圧の精度も上がって、使いやすくなっています。

ペンホルダーは左右どちらでも取り付けられ、ペンの替芯は3本ついています。

XP-Pen Artist12(税込み21.000円前後)

ペン先が透明な六角のスタイラスペンP06付きで、手元がよく見えて細かいところも楽に描写できます。

11.6インチのコンパクトな液タブで、省スペースでの作業に適した液タブです。

HUION Kamvas(税込み44.000円前後)

ペンの傾き検出機能が高いので、強弱のラインを素直に再現してくれます。

16インチのサイズで、6個のショートカットボタンとタッチバーがついているので、カスタマイズが自由にできます。

VEIKK 液タブVK1200(税込み22.000円前後)

11.6インチのフルスクリーン。

手軽な価格で初心者にもおすすめの液タブ。

筆圧感知が8192と高く、思い通りの絵がかけます。

フルラミネートスクリーン(シームレスにガラスとスクリーンを組み合わせた)採用で、視認の精度が高くなっています。

まとめ

液タブの初心者の上手な使い方!選び方と必要なものを徹底解説を紹介しました。

初心者が液タブを選ぶときに考えなければならないのは、使える機能と価格が釣り合っているものを購入することです。

ワコムの液タブは中国製の製品と比べると、かなり価格も高いです。

その分、保証が長かったりサポートが充実していることも事実です。

考え方として性能を取るか、価格をとるかで液タブの購入が決まってきます。

初心者が液タブを買うときに、中国産の安い液タブでも十分使える性能があることを知って、購入を決めましょう。

液タブはそれなりの値段がするものが多いですが、その中でも格安で売られている製品があるので、それを狙いましょう。

 

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