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大坂なおみ選手メンタル弱すぎ?性格も悪いと言われる3つの理由

スポーツ
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女子テニスの世界ランキング1位にまでいった坂本なおみ選手。

このところ、ランキングも14位から85位と大幅ダウンとなってしまいました。

度重なるの試合の棄権と欠場、その結果がこのランクダウンに繋がっています。

試合の棄権は、大坂なおみ選手のメンタルが弱すぎるからではないかと言われています。

最近も観客のヤジで涙ぐむ場面が見られるなど、メンタル面で問題あるのではと報道されています。

今回は、坂本なおみ選手のメンタルと性格も悪いとされていることを紹介します。

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大坂なおみ選手メンタル弱すぎ?性格も悪い言われる3の理由

スポーツはメンタルが重要

どんなスポーツでもヤジやブーイングはつきものです。

特に人気がある選手にはその傾向があります。

その選手の対戦相手を応援しているフアンには、その選手の気持ちの弱いところをついてきます。

大坂なおみ選手の弱いところをついたヤジやブーイングで、気持ちを揺らそうとするわけです。

特にテニスはメンタルが重要なスポーツです。

だからこそメンタルトレーナーまで雇って、メンタルの強化を図っているのです。

大坂なおみ選手も前ヘッドコーチの、サーシャ・パイン氏がメンタル面でも支えになっていたようです。

大坂なおみ選手は内向的な性格

大坂なおみ選手は、ダイナミックな試合を見ていると、とてもメンタル面が弱いとは感じさせません。

しかし、大坂なおみ選手はとても内向的で、あまり人前で話すのが得意ではないようです。

その傾向が一番出たのが、記者会見の場でしょう。

試合に勝っての記者会見では、記者からの質問も勝利したことへのポジティブな質問が多いです。

その逆に負けたときの記者会見での質問は、聞かれたくないネガティブな質問が多く、その苦痛は
本人にしかわかりません。

その結果が、罰金を払っても記者会見に出席しないとの決断に繋がったわけです。

確かにプロテニス選手は、試合後の記者会見は必須の契約になっています。

選手で居るためにはそのルールに従うしか有りません。

それでも、自分の意志を通そうとしなければならないのも、とてもつらい決断なのかもしれません。

報道が偏っているのでは?

坂本なおみ選手の世界ランクが上がるにつれて、報道されることが多くなりました。

それだけ人気が出てきた証でもあります。

それにつれて、今まで見えていなかった大坂なおみ選手の、目にしたくない行動も報道されるようになりました。

負けるとラケットを投げたりする行動が、批判的に報道されるようにもなりました。

テニスは貴族のスポーツという考えが続いていること。

日本では考えられないほど、欧米ではテニスの人気が高いことがその背景にあるようです。

大坂なおみ選手のメンタルは弱い?

私はそうは思えません。

試合だけではなく。自分の私生活までみんなに見られることがいかに苦痛か。

大坂なおみ選手の、一挙手一投足が周り全部から見られているということです。

これが毎日のことなので、大坂なおみ選手のメンタルは決して弱いとは思えません。

試合に勝つためには、並々ならぬ精神的な強さが求められます。

それがいつでも発揮できるものではなく、時には落ち込んで気持ちを立て直すのも大変な時もあるでしょう。

それでも歯を食いしばって試合に勝とうとする気持ちは、メンタルが弱くては出せるものではありません。

これらを考えると、大坂なおみ選手のメンタルは弱い感じはありません。

性格も悪いと言われる3つの理由

理由その1 マナーが悪い

大坂なおみ選手の性格が悪いと言われる一番の理由が、試合に負けるとラケットをコートに打ち付けたりラケットを蹴るなど、マナーが悪いことです。

ただこれは大坂なおみ選手に限ったことではなく、男子テニスの錦織圭選手もやっている行為です。

テニスの試合中は、すべての人との接触ができません。

調子が悪いとちょっとタイムをもらってコーチと相談、このようなことができないのです。

そんな中での精神的な緊張は生易しいものでは無いでしょう。

その緊張をほぐすための行動が、ラケットをコートに打ち付けることになるのです。

自分では緊張をほぐすための行為が、はた目にはマナーが悪い行為と見られているわけです。

これについて批判があるのは確かですが、試合中の緊張を和らげる効果はあるようです。

理由その2 黒人としての発言が多い

坂本なおみ選手は、ハイチ系アメリカ人の父親と、日本人の母親との間に生まれたハーフです。

アメリカで育った坂本なおみ選手は、自分が黒人であることを卑下していません。

それどころか、アメリカで黒人の人種差別には関心が深く、いろんな場面で黒人擁護を訴えています。

この日本人なのに黒人の人権を考えた行動が、日本の人には理解しづらくそのために誤解を招いてもいるのです。

大坂なおみ選手の「私はアスリートである前に黒人女性」というこの考えが、理解されていないことの裏返しなのでしょう。

黒人擁護の考えから大会を棄権したことも、プロとして考え方が違うのでは、と批判を受けています。

日本人なのにという考えの前には、大坂なおみ選手の主張が理解してもらえないのかもしれません。

理由その3 自己主張が多い

大坂なおみ選手は自己主張が多いと言われています。

試合を棄権したり、記者会見に出席しなかったり、プロとしてまずいのではという批判が多いのです。

当然プロとしてスポンサーの支援を受けて、今の大坂なおみ選手があるわけで、自分の都合だけ優先するのはできないはず。

それでもそのような行動に出るためには、自分なりに考えての行動だということです。

自分の気持と体調、それらを考えての行動ではあるのですが、持って行き方が少し違うとは思います。

しかし、自分の考えを周りに理解されずに考えた末の行動だとすると、可愛そうな気もします。

大坂なおみ選手の気持ちをわかってあげる事ができる、コーチやスタッフはいなかったのか考えると
とても残念です。

ここまで大坂なおみ選手を追い込んだのは何なのか?

確かに、あっという間に有名人になってしまって、戸惑っていたこともあるでしょう。

今までとは違って、自分の自由になることが少なくなっていることも影響している、そんな感じもします。

まとめ

今回は、大坂なおみ選手メンタル弱すぎ?性格も悪いと言われる3つの理由を紹介しました

・大坂なおみ選手メンタル弱すぎ

・スポーツはメンタルが重要

・大坂なおみ選手は内向的な性格

・報道が偏っているのでは?

・性格も悪いと言われる3つの理由

・理由その1 マナーが悪い

・理由その2 黒人としての発言が多い

・理由その3 自己主張が多い

テニスの試合中はたった1人で勝敗の重圧に耐えなければなりません。

そのストレスを和らげるための行動(ラケットをコートに打ち付けるなど)が理解されず、
批判を受けています。

メンタルが弱ければ、テニスの試合などできないでしょう。

大坂なおみ選手のメンタルは決して弱くありません。

性格が悪いと言われる理由も、誤解から始まっているような気がしてなりません。

大坂なおみ選手には、これからも活躍してもらいたいし、私も応援していきたいと思っています。

 

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