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ひつまぶしとうなぎ料理の違いは?名前の由来と合うおかずと副菜

食べ物・飲み物
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名古屋が発祥の地と言われているひつまぶし。

ちょっとしたご馳走のときや、元気がほしいときに食べたくなります。

そんなうなぎ料理でも、ひつまぶしとうな重、うな丼など、他のうなぎ料理とどのような違いがあるのか気になります。

それぞれのうなぎの姿かたちも入れられる容器も違い、食べ方も違いがあります。

今回は、ひつまぶしと他のうなぎ料理の違いや名前の由来について紹介します。

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ひつまぶしとうなぎ料理の違いは?名前の由来と材料・副菜

ひつまぶしとうなぎ料理の違い

ひつまぶし

ひつまぶしは、おひつにはいったご飯の上に、小さく切ったうなぎの蒲焼をのせた料理です。

おひつの他に、ねぎやのり、わさびなどの薬味もついてきます。

その他には、お吸い物やお茶漬け用の出汁、漬物などが付いてくるのが定番です。

食べ方 その1

おひつのご飯を4等分にして4分の1を茶碗に取り分けます。

そのまま、うなぎとご飯の味を楽しみます。

食べ方 その2

4分の1のご飯を茶碗に取り分けます。

ネギやのりなどの薬味を加えて味を楽しみます。

食べ方 その3

4分の1のご飯を茶碗に取り分けます。

ネギやのり、わさびなどの薬味を加え、お茶漬け用の出汁をかけてお茶漬けとして味を楽しみます。

食べ方 その4

最後の4分の1は、自分が一番美味しかった食べ方で味を楽しみます。

この様にひつまぶしは、3つの味を楽しむことが出来るうなぎ料理なのです。

うな重

重箱に入ったご飯の上に、うなぎの蒲焼がそのままのっているうなぎ料理です。

普通にうなぎ料理として人気があります。

うな丼

丼に入ったご飯の上にうなぎの蒲焼を乗せた料理です。

うな重ほどかしこまらずにうなぎ料理が食べられて、値段も安いので人気があります。

まぶし丼

あまり馴染みはありませんが、丼に入ったご飯の上に小さく切った蒲焼をのせた料理です。

ひつまぶしの縮小版とも言える料理で、一部の地方で人気があります。

うなぎの焼き方の違い

ひつまぶしと、うな重のうなぎの焼き方には違いがあります。

名古屋が発祥の地と言われているひつまぶしは、関西のうなぎの焼き方で提供されます。

関西のうなぎの焼き方は、タレを付けながら焼くことで仕上げ、パリッとした食感が特徴です。

うな重のうなぎの焼き方は、関東のうなぎの焼き方で提供されます。

最初にタレを付けずに焼いて(白焼き)そのうなぎを蒸してからタレを付けて焼きます。

そのためふっくらとして柔らかい食感になります。

ひつまぶしの名前の由来

おひつに入れたご飯の上に、細かく刻んだうなぎの蒲焼を乗せ(まぶし)たものという意味から来ていると言われています。

また、関西では、うなぎのことを「まむし」「まぶし」と呼んでいたことから、おひつに入れたまぶし(まむし)から、ひつまぶしになったとの説もあります。

ひつまぶしに合うおかずと副菜

なかなか外食ができない昨今です。

家族みんなで楽しむ家飯として、ひつまぶしはとても適しています。

家でひつまぶしを楽しむときに、何かもう1品ほしいなと思ったら、こんなおかずや副菜はどうでしょう。

焼き魚

うなぎと焼き魚って意外と合います。

魚の種類はそれほど気にすることはなく、自分の好きな魚が意外と合うことに気がつくでしょう。

「鮭」「ホッケ」「ししゃも」など、結構良いおかずになります。

肉料理

肉料理と言ってもあっさり系の料理が、うなぎの味の邪魔をしないのでいいですね。

豚しゃぶなんかがあっさりと食べられて、良いおかずになります。

卵焼き

ひつまぶしと卵焼きは定番のおかずです。

その中でも、だし巻き卵はひつまぶしの味を引き立てる定番中の定番です。

きんぴらごぼう

柔らかいひつまぶしは歯ごたえがあまりない料理です。

そんなひつまぶしの合間に食べる、歯ごたえのあるきんぴらごぼうは、ひつまぶしの食べごたえがアップします。

笹かまぼこ

笹かまぼこは意外と歯ごたえがあります。

食べごたえを感じるおかずとしていい選択です。

漬物

漬物は、ひつまぶしを食べるときにちょうどいい箸休めになります。

どんな野菜の漬物でも合うので、さっと漬けた浅漬でもおかずになります。

まとめ

今回は、ひつまぶしとうなぎ料理の違いは?名前の由来と合うおかずと副菜を紹介しました。

ひつまぶしは、名古屋が発祥の料理と言われていますが、今ではどこでも食べることが出来ます。

また、家飯としても人気があり、家族全員で楽しむことも増えています。

3つの食べ方で、3つの味が楽しめるのはひつまぶしくらいです。

・ひつまぶしとうなぎ料理の違い

・ひつまぶし

・うな重

・うな丼

・まぶし丼

・ひつまぶしの名前の由来

・ひつまぶしに合うおかずと副菜

手軽に3つの味が楽しめるひつまぶし。

店でも家庭でも、3つの味を楽しめる珍しい料理です。

 

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