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『日本沈没ー希望のひとー』ネタバレ(第9話)12月12日

テレビ・エンタメ
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アメリカの記者会見から、中国に移民計画を拒否された天海たち。

中国の記者会見で、日本沈没が世界中に知られてしまう。

日本国内も動揺が走り、東山総理は記者会見で国民に現在の状態を正直に伝えるが、会見場は混乱する。

天海は、やはり中国を説得するしか無いと、東山総理とともに北京を訪れる。

中国は日本の移民計画を進めるためには、日本の太平自動車を始め主要な5社の譲渡を迫ってきた。

東山総理は主要5社の説得をすることを決意。

ただ常磐医療の常磐会長だけが中国行に反対し、息子の常磐の言うことも聞いてくれない。

久しぶりに行った馴染みの居酒屋でも、喧嘩が始まっていた。

居酒屋の店員が言った、町ごとみんなで行ければいいのにとの言葉が、天海の考えのヒントになった。

その計画とは、中国に移動する日本の主要5社を中心とした、日本人が住むジャパンタウンを作るというもの。

このジャパンタウンを世界中に作ることができれば、日本の国土がなくなっても日本人として暮らしていける。

この計画を中国に認めさせるためには、正面からではうまくいきそうもない。

里城副総理の中国とのパイプを使って、元国家主席から話を進めることにする。

結果がなかなか伝えられない中、ようやく伝えられた答えは、中国の了解だった。

中国の移民受け入れを知ったアメリカが、全世界に日本の移民計画の推進をしてくれることになった。

全世界が日本の移民計画を支持してくれていたとき、東山総理の滞在していたホテルで爆発事件が起きる。

ここまでが、第8話のネタバレでした。

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『日本沈没ー希望のひとー』ネタバレ(第9話)12月12日

里城副総理の総理代行

東山総理がテロによる爆発で負傷してしまったことで、国内の情勢が不安定と全世界に判断されることを恐れて里城副総理の総理代行が決まる。

里城総理代行は、日本の混乱を収めるべく色々手を打つが、なかなか収まる兆しがなかった。

日本の象徴である富士山の噴火も始まって、人々の心が暗い方へと向かっていった。

天海たち、日本未来推進会議の官僚による移住計画も、思うように進まず仲間意識も崩れようとしていた。

日本の混乱が止まらず移住計画が進まないことで、移住を容認していた全世界の国が移住受け入れ停止を決めてしまう。

田所博士の観測では、日本沈没まで時間がないと天海は知らされる。

天海の考え

天海の考えはただ1つ、1人でも多くの日本国民の命を守ること、ただそれだけです。

全世界が移住計画を認めないときでも、なにか手があると考えて行動する天海。

その天海と常磐がメンバーの、日本未来推進会議が中心となって奔走していた。

ついに始まってしまう日本沈没

火山の噴火とがけ崩れ、地盤が沈み海水が押し寄せてくる、日本が真っ二つにされる恐怖。

それでも天海と常磐は、先頭に立って働いていた。

迫る最後のときに、日本未来推進会議の仲間と、いつかまたどこかで合うことを約束して分かれる。

日本国民は移住することができたのか?

最後の最後まで、日本国民のため働いていた天海と常磐は無事に生き延びることができるのか。

日本の最後を見ることになりますが、そのようなときでも自分の命をなげうって、同じ日本国民を救う。

それだけを考える官僚がいるのは、ものすごく心強いです。

まとめ

『日本沈没ー希望のひとー』ネタバレ(第9話)12月12日を紹介しました。

この第9話で最終話になります。

日本沈没が近づいているのに、各国から移民の受け入れを拒否された日本。

国内の混乱もひどくなるばかりで、里城総理代理もお手上げの状態です。

そんな中でも前向きに考えて行動する天海、その背中を押して行動しやすくする常磐。

天海を側面から助ける椎名など、まだまだ捨てたものではない人々が多いのが救いです。

・里城副総理の総理代行

・天海の考え

・ついに始まってしまう日本沈没

実際に日本沈没が起きたときにどのような行動が取れるのか。

ただただ狼狽して騒ぐだけの自分がいるのではと、考えさせるドラマです。

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