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ランドセル症候群とは?子供の負担を軽くするさんぽセルが大人気

ライフスタイル
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最近特に目にする様になった「ランドセル症候群」。

子どもたちが重いランドセルを背負うことで、心身に不調が起きてしまう症状のことをいいます。

特に小さい子どもたちが重いランドセルを背負うことで、肩こり、筋肉痛、腰痛など、大人と同じような症状で苦しんでいます。

ランドセル症候群とは病名ではなく、重いランドセルを背負うことで引き起こされる症状のことです。

今回は、ランドセル症候群とそれを軽減することができる「さんぽセル」の紹介をします。

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ランドセル症候群とは?子供の負担を軽くするさんぽセルが大人気

ランドセル症候群の原因

ランドセル症候群の原因を簡単に行ってしまうと、通学に使うランドセルの中身の教科書などの重量が重すぎることです。

あるアンケートによると、子どもたちのランドセルの重さは、3.97kgもの重さになっているということです。

その重さがあるランドセルを毎日のように背負っている子どもたちの体に、悪影響を及ぼしているのです。

ランドセルが悪いのではなく、中身の重量が重すぎるのです。

自分が小学生だった頃を振返って見ると、ランドセルはそんなに重かった記憶はありません。

それが今の小学生のランドセルの重量は、昔とは比べ物にならないくらい重くなっているのです。

教科書一つを取ってみても、昔よりページ数が多くなってその分重くなっています。

小学校3年生の平均体重は30kg前後で、ランドセルの重さは4.7kgなので体重の16%になります。

大人の体重60kgに置き換えると9.6kgになります。

毎日10kg近くの荷物を持って歩いてるとしたら、肩こりや腰痛が起きるのも当たり前でしょう。

ランドセルを軽くするさんぽセル!なんで大人から批判殺到?
ランドセルを軽くする「さんぽセル」。脱ゆとり教育になったせいで倍の重さになったランドセルの重みを、軽減してくれるとても便利なキャリーです。子供の体にかかる負担を減らす優れものです。それに大人の批判が出ています。なぜ?

ランドセル症候群の症状

子どもたちの体に悪影響を与える重すぎるランドセル。

子どもたちにどのような症状が出るのでしょうか?

肩こり

ランドセルの重量は、全て直接肩にかかってしまいます。

両肩に乗ったベルトでランドセルの重量を支えることになるので、常に後ろに引っ張る力が肩にかかります。

まだ体が出来上がっていない小学生では、大人以上の刺激が両肩にかかり続けることになるのです。

そのランドセルの重みが肩こりを起こしてしまうのです。

筋肉痛

重いランドセルを背負った状態が続くと、重心が下に下がってしまいます。

体が動くことでランドセルの中身も移動して、余計にランドセルの重みを強く感じてしまいます。

重いランドセルを背負うことで、普段使わない筋肉を使うことになるので筋肉痛も出てきます。

猫背

重いランドセルを背負った状態では、体は後ろに引っ張られた状態が続きます。

その状態を直そうとして体を前に倒すと、重心が前に来るのでその姿勢が猫背を招いてしまいます。

重心を前にして少しでもランドセルの重量を支えようとして、前傾姿勢で歩く子供も多く猫背予備軍となっています。

腰痛

ランドセルの重みで体が後ろに傾いてしまうと、ランドセルの下の部分が腰に食い込む格好になってしまいます。

重いランドセルは、肩だけでなく腰にも多くの負担をかけてしまうのです。

ずっしりとした重いランドセルは、子供の体に大変な負担をかけていることを、大人は認識して負担を減らす方法を考えるべきなのです。

ランドセル用ステックキャリーさんぽセル!小学生のアイデア製品
小学生たちの通学に欠かせないランドセル。そのランドセルの中身の重さは、脱ゆとりに伴ってドンドン重くなっています。置き勉も許可されず、毎日重いランドセルを我慢して背負っています。そのランドセルをキャリーに変えることができるすぐれものが、小学生発案のランドセル用ステックキャリーさんぽセルです。

ランドセル症候群の改善法

ランドセル症候群の原因はランドセルにあるのではなく、ランドセルの中身が重すぎることです。

ランドセルはどんどん進化して軽く背負いやすくなっています。

しかし、ランドセルの中身が年々逆に重くなっていることが原因なのです。

つまりは、ランドセルの中身を軽くすることが、ランドセル症候群を解決する鍵になるのです。

学校によって違いがあるようですが、教科書や参考書などは学校に置き勉して、ランドセルの中身を軽くすることが一番です。

文部科学省では置き勉を推奨していますが、何故か置き勉を許可している小学校は少ないようです。

子どもたちの負担軽減には、ランドセルの中身を軽くするのが手っ取り早い方法です。

「さんぽセル」が一番の改善法

重いランドセルを絵負うことでランドセル症候群が起きます。

それならば、重いランドセルを背負うことなく通学できれば問題解決です。

その方法がキャリアにランドセルをくくりつけて、引っ張って運ぶやり方です。

それが、栃木の小学生が発案したキャリア「さんぽセル」です。

栃木の小学生と大阪の悟空のきもちTHELABOが共同で製品化した逸品です。

実際にランドセルの重さを軽くしようとしたアイデアから始められた製品化ですが、すごい人気が出ているようです。

訳の分からない大人たちのブーイングに、子どもたちが的確な反論を加えてかえって「さんぽセル」の名前が有名になっています。

この「さんぽセル」の最大の特徴は、背負うと5.0kgのランドセルが、引っ張ることで500gに負担を軽減できることです。

普通は引っ張って運びますが、階段などではランドセルとして背負うこともできるので、とても使い勝手が良い製品です。

また「さんぽセル」はどんなランドセルにも取り付けることができ、おしゃれでスリムなデザインです。

値段も5940円(税込み)とリーズナブルな価格になっています。

「さんぽセル」を批判する大人って?

「さんぽセル」に批判をしている大人は何を勘違いしているのでしょうか?

どの批判も子どもたちのことは一切考えずにただ持論をぶつけているだけ。

ランドセルが重すぎてランドセル症候群でつらい思いをしている子供のことを考えたら、あんな馬鹿げた批判などできないはずです。

子どもたちにあっさり反論されて、自分の考えのなさがわかったことでしょう。

「さんぽセル」に対する大人たちのブーイングのの的外れの大きさ。

残念ながら、そんな大人が多い今の世の中は、子どもたちにとって暮らしやすい世の中ではないですね。

それでも、大人の中から「さんぽセル」に対する好感の声が出てきたことは、まだまだ捨てたものではありません。

まとめ

今回は、ランドセル症候群とは?子供の負担を軽くするさんぽセルが大人気を紹介しました。

重いランドセルを背負うことによって引き起こされるランドセル症候群。

肩こり、筋肉痛、猫背、腰痛など重たいランドセルのせいで小さい子どもたちが苦しんでいるのです。

・ランドセル症候群の原因

・ランドセル症候群の症状

・ランドセル症候群の改善法

・「さんぽセル」が一番の改善法

・「さんぽセル」を批判する大人って?

そのランドセル症候群の子どもたちを簡単に救うことができるのが「さんぽセル」です。

ランドセルを背負うのではなく、キャリアで引っ張って運ぶ。

発想の転換で素晴らしい製品ができました。

「さんぽセル」を発案したのは、ランドセル症候群に悩まされている双子の現役の小学生。

それを大学生が賛同して製品化に進んでいきました。

馬鹿な大人のブーイングで余計に宣伝になった「さんぽセル」、もっと使う子供が増えてランドセル症候群が無くなることを願います。

 

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