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スマホ脳チェック!世界一受けたい授業で学ぶ正しいスマホの使い方

テレビ・エンタメ
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スマホに依存する若者が増えている中、改めてベストセラー「スマホ脳」が見直されています。

今まで何度も紹介されていますが、今までよりもっとスマホ依存が進んでいることに、警鐘を鳴らしています。

今回は、2月18日(土曜日)世界一受けたい授業で「スマホ脳」第3弾が放送されます。

改めて「スマホ脳」について、解説していきます。

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スマホ脳チェック!世界一受けたい授業で学ぶ正しいスマホの使い方

スマホ脳の原因

一日中スマホが手放せなくて、その結果脳がスマホに依存してしまうことが原因です。

人間は新しい情報が手に入ると、ドーパミンという神経伝達物質が分泌され、幸福感ややる気が
出るようになっています。

スマホで簡単に手に入れることができる情報が、そのドーパミンの分泌を増やしてくれるのです。

人間がスマホに執着するのは、本能のようなものです。

だからこそ、余計に気をつけてスマホと付き合うことが重要なのです。

スマホ脳の症状

幻想振動症候群

着信がないのに振動を感じてしまう「幻想振動症候群」になってしまう。

着信がないのに何度も確認してしまうのは、完全な「スマホ脳」状態です。

育児に目が届かなくなる

子育て中の親がスマホに集中してしまうと、子供の行動を見過ごしてしまいます。

小さい子供の行動は、いつも目を配っていなければ事故に繋がります。

熱湯でのやけどや段差からの落下など、子供の事故が増えているのは、スマホ依存の親が多くなっていることもその理由です。

肥満になる

スマホを1日5時間以上使う人は、肥満のリスクが高くなります。

スマホを1日5時間以上使う人が肥満になりやすいのは、第1に運動不足になってしまうからです。

さらに、スマホを長時間操作する人は、スナック菓子を食べながらのながら操作が多いのです。

さらに、スマホの画面から発せられるブルーライトは、人の空腹感を高める作用があります。

このような理由から、スマホを1日5時間以上使う人は肥満になりやすいのです。

スマホ脳の予備軍

子どもたち

若者に「スマホ脳」が多くなっているのは、よく知られていることです。

しかし、中学生以下の子どもたちは、これから「スマホ脳」の心配が増えていくでしょう。

学校や家庭での勉強に使われるタブレットやスマホ。

一日中IT機器に向かっている状態が続いています。

子どもたちの柔らかい頭脳は知識の吸収が早いですが、いくらでも入るからと詰め込んではいいことはありません。

タブレットやスマホの使用時間が長くなると「スマホ脳」が心配になります。

ガラケーからスマホへ変えたシニア

3Gのガラケーの廃止が近くなってスマホに変えたシニアが大幅に増えています。

ガラケーでは、通話とメールしか使っていなかったシニアが、スマホに変えてネットの面白さに目覚めてきました。

アプリをダウンロードすることで、かなりのことができてしまうスマホは、シニアの興味をそそるアイテムになってきたのです。

何か調べるつもりが、長時間のネットサーフィンをしてしまっている。

ゲームにはまってスマホから目が離せなくなっている。

どちらも長時間のスマホの操作をすることになり「スマホ脳」になることが心配されます。

スマホ脳のチェック

自分が「スマホ脳」になっているかどうかは、下記のチエック項目からある程度判断することができます。

自分の今の状態を確認して「スマホ脳」になっていると感じられる時は、改善法を試して少しでも「スマホ脳」を軽減するように進めていきましょう。

「スマホ脳」のチエック項目は、

・判断力が低下している

・考えがまとまらない

・やる気が出ない

・気分が優れない

・睡眠が浅い

・集中力が続かない

・物忘れがひどい

・疲れが抜けない

・いらいらが抜けない

・いつもなんとなく不安

誰でも2~3個は当てはまるかもしれませんが、それくらいなら問題ありません。

3~6個当てはまると「スマホ脳」になっています。

7個以上では危険な状態です。

スマホ脳にならないための3つやらない

スマホを寝室に持ち込まない

スマホを寝室の持ち込むと、スマホの操作が長くなるだけでなく、ブルーライトを浴びることで
睡眠の質が悪くなり、睡眠不足になってしまいます。

スマホを見る時間が長い人ほ、ど睡眠時間が短くなってしまいます。

その結果、人間の記憶を司る「海馬」も小さくなってしまうのです。

スマホを目覚ましに使わずに、目覚まし時計を使うようにして、寝室にスマホを持ち込まないのがベストです。

スマホを見えるところの置かない

スマホを見えるところに置くだけで、着信があるのではないかと常にスマホが気になって、他のことに集中できなくなります。

見えるところにスマホがないと、自分のやっていることに集中できることは実験で証明されています。

スマホですぐに検索しない

スマホですぐに検索すると、脳が記憶できない状態が続きます。

脳が記憶できなくなる「デジタル健忘症」の状態になってしまいます。

自分で考えて記憶した場合は、後で思い出すことができました。

しかし、スマホで検索して記憶した場合では、後になって覚えていないことが多かったのです。

スマホで写真として残した場合も、同様の結果が出ています。

スマホ脳の改善法

運動をする

散歩やランニング、ウエイトトレーニングなど、体を動かすことで「スマホ脳」を軽くすることができます。

運動する時は、スマホを持ち歩かないで運動に専念します。

体を動かすことで「スマホ脳」になっている、脳の疲労が改善されます。

検索するのにも目的意識を持つ

知りたいことができたら、すぐにスマホで検索するということをやめます。

調べたいことをどの様に調べるのか考えて、しっかりした目的意識を持って調べるようにします。

その後で、スマホで検索する時も、その問題意識を持った検索をするようにします。

アナログを利用する

いまどきこんなことと思うかもしれませんが、メールやLINEでの連絡を、たまにでいいので手紙に変えるなどアナログを利用することも効果があります。

買い物はネットではなく実店舗で

何でもネットでという行為が「スマホ脳」の原因の1つになっています。

少しでもスマホから離れるために、買い物は実店舗に足を運ぶことで「スマホ脳」を軽減させることになります。

脳にいい栄養素を取る

疲れた脳に大事な栄養素を補給して「スマホ脳」を和らげることも大切です。

青魚に含まれるDHAやEPAは、血液をサラサラにする効果があるので「スマホ脳」にも効果的です。

大豆やナッツ類は、タンパク質やビタミン、ミネラル、不飽和脂肪酸、カルシュウム、マグネシュームなど、多くの栄養素が「スマホ脳」を和らげてくれます。

睡眠の質を上げる

睡眠は日中貯まった疲労物質を代謝したり、疲れた脳細胞を修復する大切な時間です。

睡眠の質が悪いと、深い睡眠が取れないので、疲労物質の代謝や、脳細胞の修復がうまくいきません。

睡眠の質を上げることが「スマホ脳」にはとても効果がある方法です。

まとめ

今回は、スマホ脳チェック!世界一受けたい授業で学ぶ正しいスマホの使い方を紹介しました。

今どきスマホを使わないということは、現実的ではありません。

だからこそなるべく「スマホ脳」にならないスマホの使い方が大事になるのです。

「スマホ脳」のチエックで、自分の今の状態を確認して、これ以上「スマホ脳」を悪化させないためにやれることをやっていきましょう。

「スマホ能」は、脳のオーバーワークから進んでしまいます。

スマホとうまく付き合うことで「スマホ脳」とも折り合いをつけていけるでしょう。

 

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