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郵便局カレンダー2022無料配布始まる!12ケ所の町とクリエーター

ライフスタイル
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郵便局カレンダー、ゆうちょマチオモイカレンダー2022、手に入れました。

10月中旬から無料配布されていたみたいで、電話で確認して貰いに行ってきました。

ゆうちょ銀行の窓口でカレンダー下さい言うと、すぐに出してくれましたよ。

A4版の可愛いカレンダーです。

私がもらったのは、北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、長野、新潟、石川、富山、福井のカレンダーです。

ゆうちょマチオモイカレンダー2022の表紙は、東京都八丈島のシンボル八丈富士の春で、八丈島在住の刺繍作家東海林ミモザさんの作品です。

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ゆうちょマチオモイカレンダー2022、12ケ所の町とクリエーター

1ヶ月ずつ、その町に強い思い入れがあるクリエーターさんたちの、イラストや写真が載せられています。

1月 湖岸通り帖

(長野県諏訪市湖岸通り)



クリエーターは、イラストレーターのサチネッコさん。

諏訪盆地の厳しい寒さに耐えて生活した経験があります。

その寒さを和らげてくれたのは、諏訪湖の温泉としっかりと地上に届く太陽の光の暖かさ。

特に晴れた日の早朝の青紫に透き通った空は神々しく思え、心の栄養になりました。

2月 会津若松帖

(福島県会津若松町)



クリエーターは、イラストレーターのはいとさん。

生まれ故郷会津若松では「会津絵ろうそくまつり」が開催されます。

日が暮れてぼんやりとした風景の中で、ろうそくの優しい光とろうそくに描かれた花が綺麗に浮かび上がり幻想的な風景になります。

3月 SABAE帖

(福井県鯖江市)



クリエーターは、イラストレーターの大西智子さん。

鯖江はメガネで有名な町です。

生まれ故郷の鯖江を離れて15年以上経っても、大切な両親に会いに帰る時、眼鏡のマークとSABAEの看板を見ると帰ってきた実感がわきます。

春に咲く菜の花の黄色の広がりは、まるで絵本を見ているような景色です。

4月 岩木帖

(青森県弘前市常盤町)



クリエーターは、カメラマンのShintaro Tsushimaさん。

生まれ育った岩木町。

現在は合併により弘前市常盤町になっています。

桜でも有名で、岩木地区に咲くオオヤマザクラは実に見事で、どこまでも続くかと思えるくらいの
総延長20kmにも及ぶ桜並木。

「世界1長い桜並木」と言われるほど有名です。

春を1番最初に感じられる観光スポットでもあります。

5月 福光帖

(富山県南砺市)



クリエーターは、イラストレーターのまちょさん。

砺波(となみ)平野南部で見られる散居村(さんきょそん)の景観をイラストにしたものです。

田んぼの中にお屋敷のある景色は、離れてみて初めて特別な景色なのがわかります。

この景色に心が癒やされる、そんな景色です。

郵便局ゆうちょマチオモイカレンダー2022!無料配布と48ケ所の町
ゆうちょマチオモイカレンダー2022は10月中旬から配布が始まっているようです。全国48の町に思い入れがあるクリエーターの方たちのイラストや写真がカレンダーの月ごとに見ることができます。4つの地区に分かれて作られたカレンダーは、特徴ある地域を表しています。

6月 三郷帖

(秋田県仙北郡三郷町)



クリエーターは、フォトグラファーのかわたゆかさん。

美郷町はラベンダーの揺れる町です。

広大なラベンダー畑が広がり、爽やかな香りを運んでくれます。

そんなラベンダー畑の夕暮れを、切り取ったのが今回の作品。

日常の忙しさ、煩わしさを忘れさせてくれる景色です。

7月 ふなば帖

(山形県酒田市舟場町)



クリエーターは、イラストレーターのにしはらあやこさん。

育ちは海のない信州。

夏場に帰省する船場町は、海に縁のなかった暮らしをすべて解決してくれる、そんな港町でした。

イカ漁の漁船の集魚灯が珍しくて、質問して覚えました。

その当時を思い出し、明かりに集まるイカを想像した作品です。

8月 小川帖

(新潟県佐渡市小川)



クリエーターは、イラストレーターのあんもさん。

結婚の挨拶で帰省した新潟県から、足を伸ばした佐渡ヶ島のひまわり畑のああまりの美しさに記念写真を撮りました。

1ヶ月後には赤ちゃんがお腹にいることもわかって、この町は幸せを授かった町です。

9月 遠野帖

(岩手県遠野町)



クリエーターは、イラストレーターのあきこ屋さん。

数年前の訪れた遠野市は「遠野物語」と「獅子踊り」を知った町。

2020年に描いた「遠野物語」の絵で、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展で入選した、思い出深い町。

前回見逃した「獅子踊り」を見てみたいです。

10月 真駒内帖

(北海道札幌市真駒内)



クリエーターは、デザイナーのMyucoaさん。

シカやキツネ、挙げ句にはヒグマまでが出ることもある真駒内。

札幌の中では自然環境が整っている地区で、キノコの観察ができる、そんな町です。

食べられるキノコから、食べるとちょっと危険な毒キノコまで、様々なキノコが観察できます。

そんなキノコが表現されたのが、今回の作品です。

11月 塩窯帖

(宮城県塩竈町)



クリエーターは、イラストレーターのすずきいときちさん。

高校卒業まで過ごした塩竈町は、生まれ故郷。

東日本大震災で大きな被害を受けた町でもありますが、復興して10年あまり。

名産品のかまぼこたっぷりのおでんを描いてみました。

11月15日はかまぼこの日。

熱々のおでんの具のかまぼこは、気持ちも心もほっこりさせてくれる、懐かしい味です。

12月 尾小屋帖

(石川県小松市尾小屋町)



クリエーターは、ホリグチイツさん。

祖母の暮らす尾小屋町を走っていた、最後の鉄道を書いています。

鉱山で栄え、その後閉山で廃れた町を走っていた蒸気機関車。

運行最後のときは、あまりの雪で終点の尾小屋駅までたどり着けなかったとか。

無事ついた蒸気機関車を想像して書きました。

まとめ

郵便局カレンダー2022無料配布始まる!12ケ所の町とクリエーターを紹介しました。

クリエーターの皆さんの力作を見るのもよし、その町の特徴を見るのもよし。

この郵便局カレンダー2022は、ゆうちょマチオモイカレンダーとして10年目の節目の年になります。

10年の歩みと、336組のクリエーターの皆さんのマチオモイを伝えています。

これからも、ゆうちょマチオモイカレンダーは続けられていくでしょう。

 

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