こんにちは、今日はSNSで大人気のイラスト「ちいかわ」の作者であるナガノ氏について紹介します。
ちいかわとは、小さくて可愛い動物たちが日常を楽しく過ごす様子を描いたイラストで、癒し効果抜群です。
しかし、このちいかわの作者ナガノ氏は、本名や性別などプライベートな情報をほとんど公開していません。
そこで今回は、ちいかわの作者ナガノ氏の本名や性別を調べてみました。
ナガノ氏のファンもそうでない人も、ぜひ最後までお読みください。
大人気ちいかわの作者(ナガノさん)の性別は?本名も暴露
ちいかわとは?
ちいかわは「小さくてかわいいやつ」として、イラストレーターのナガノ氏が生み出したキャラクターです。
見た目の優しさと、何かほんわかとさせる漫画が人気急上昇中です。
2020年からツイッター漫画として連載が始まり、2021年には単行本が発売され、2022年にはアニメ化されるなどブームが続いています。
2021年から始まったコラボカフエ「ちいかわカフエ」は、全国に作られて開催が決まるとチケットの争奪戦になるなど企業とのコラボ企画はどれも大盛況です。
作家本人が驚くくらいの「注目されるキャラクター」になっています。
なぜちいかわはこれほど人気になっているのでしょう?
引っ込み思案で力もないちいかわが、ハチワレやうさぎなどの友達と仲良く暮らし、ささやかな暮らしに幸せを見つけている。
そのささやかな幸せをみんなで分け合って、健気に生きていることが共感されているのでしょう。
その健気に生きているちいかわと友達を、自分のことのように思えるそんな感情を生じさせるのがちいかわなのです。
作者のナガノ氏は「こういう風に暮らしたい」との考えから、ちいかわを生み出したと語っています。
ちいかわに自分を重ね合わせることで、自分もちいかわのように暮らしたいという願望が叶えられるかもしれない。
叶えられないにしても、少しは近づくことができる、そのように考えているのでしょう。
本来はキャラクターを好むのは、女性が多いのが普通です。
そのキャラクターの好みを変えたのがちいかわで、約4割を男性が占めているという驚きの結果が出ているのです。
コラボ企画を見ても、今までは女性向けのフアッションなどが多くありました。
それが最近では人気少年漫画などとのコラボも増えてきて、ますます男性のフアンが増える要素が強くなっています。
ちいかわの作者ナガノ氏

ちいかわの作者は、イラストレーターのナガノ氏。
ナガノ氏はとにかく絵を描くことが好きで、小さい頃から絵を描き続けてきたそうです。
ちいかわを出す前はLINEのスタンプを作って販売する仕事をしていました。
ナガノ氏のイラストの書き方は、直接パソコンで作業するのではなく、最初に紙にイラストを書いてスキャンして作っています。
白いスタンプのほうが好き嫌いがなく、背景が賑やかでも見やすいと語っています。
今も、LINEスタンプとちいかわを両方作成しています。
名前からほとんどの人が、ナガノ氏は男性と思いこんでいました。
数日前に「ちいかわのナガノさんって女性なんだって」と聞いて驚いたんだけど何年も前にご本人が公表していたんですね〜😅 pic.twitter.com/pWKHvM0PSW
— みきっぺ (@moonlight_9900) March 17, 2022
ちいかわのナガノ先生、女性だったのか
てっきり男性かと思ってた…— マリリン@skeb&pixivリクエスト募集中 (@maririnsoleil) March 31, 2022
ナガノさんて女性だったんだ、ちいかわは納得だけど、自分ツッコミくまの作画で勝手に男性だと思ってた
— 9614 (@ninnnikusukiiii) April 12, 2022
かなり前にツイッターで、ナガノ氏は女性であることを明かしていたようですが、それを見ていなかったほとんどの人がナガノ氏は男性だと思いこんでいたのです。
今でも、ツイッターで「女性だったんだー」と驚く投稿がされています。
ちいかわの作者ナガノ氏の本名

ちいかわのキャラクターとしての商標登録出願が行われ、出願人の「村上 茜」という人物がナガノ氏の本名か論争が起こっています。
村上 茜がナガノ先生の本名なのかな(全く関係ない赤の他人だったらヤバイが)
— Dreaming Energy (@tori_555) April 11, 2022
これでナガノの本名が村上茜じゃなかったらめちゃくちゃ面白いな
— 東雲 (@Next__sp) April 12, 2022
ナガノさんの本名?それとも代理人?
— あっきー@⤴️🔥🦅10/100 (@ac_k_y) April 11, 2022
ちいかわの商標登録は今回が2回めで、1回目と商品カテゴリーが違った区分で登録されています。
1回目の登録は、2020年8月4日に出願されています。
その時の出願人も「村上 茜」で出願されています。
今回の出願は2022年3月2日で「村上 茜」名義です。
商標登録に詳しい弁護士によると、出願人の「村上 茜」という人物は、ナガノ氏本人か、そうでなければとても近い人物、と言っています。
今回は2回めの登録なので、もし関係のない第三者が登録したとすれば、ナガノ氏側がそれを阻止する行動に出るはずです。
つまりは、今回の登録はナガノ氏本人かそれに近い人によるものと思われます。
それでは「村上 茜」さんがナガノ氏の本名かどうかということになります。
商標登録には本人でなくても、代理人でも出願できるようです。
このように考えると「村上 茜」さんがナガノ氏の本名なのかはこれだけではわからないことになります。
それでも、ナガノ氏に近い人物の名前であることは想像できます。
有名人は個人情報を隠すのが普通ですから、今までナガノ氏も当然そのようにしてきたわけです。
そこで出てきた商標登録に使った出願人の名前はナガノ氏の本名ではなく、ナガノ氏に近い立場の「代理人」と考えると納得できます。
有名人の個人情報を知りたいと思うのは、その有名人が好きであれば当然のことです。
今回は、ナガノ氏の本名が暴露されたと思っていた人もいるかも知れませんが、ナガノ氏の本名と考えるのは無理があるようです。
しかし、逆も真なりともいいますので「村上 茜」さんがナガノ氏の本名である可能性も捨てられません。
まとめ
今回は、大人気ちいかわの作者(ナガノさん)の性別は?本名も暴露を紹介しました。
ちいかわ(小さくてかわいいやつ)のキャラクターは、今や日本人のアイドル的な存在になっています。
ちいかわと自分を重ね合わせて、一緒に生活しているように思っている人も多いようです。
要領の悪いちいかわが、友達と一緒に力を合わせて努力して、一歩一歩進んでいく姿に力をもらっているのです。
見ているだけで癒やされて、漫画を読んで力づけられる。
これからも、ちいかわはみんなと一緒に成長していくことでしょう。
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